こんにちは~!
もう12月も中旬、今年もあと少しですね!
寒さが厳しくなるこの季節、こたつに入ってアイスを食べるのが最高…という方も多いのでは?
(私は完全にそのタイプです!笑)
今日は、そんな寒い冬にぴったりなあったかい話題、
いや、あったかい効率化の話題をお届けします!
「RPAの導入はシステム導入というよりアルバイトの雇用」という考え方、聞いたことありますか?
これ、実はとっても面白い切り口なんです。
では、早速このテーマについて深掘りしていきましょう!
RPAとは?アルバイトとの共通点を考えてみる
まずはRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)について簡単におさらいしましょう。
RPAは、業務を自動化するためのツールで、繰り返し発生する定型業務を人間の代わりにこなしてくれる“デジタル労働者”のようなものです。
このRPA、実はシステム導入というよりアルバイトを雇う感覚に近いんです。
例えば、こんな共通点が挙げられます:
1.タスクを任せる
アルバイトに「この棚の商品を並べてください」とお願いするように、RPAにも「このデータを入力しておいてね」と指示を出します。
2.コストのコントロールが可能
必要な分だけ稼働させる、という点も似ています。忙しい時期だけアルバイトを雇うように、RPAも必要な業務の範囲で導入できます。
3.業務の効率化
人が手作業でやると時間のかかる作業を迅速に処理。これもアルバイトの手を借りる感覚に近いですね。
RPA導入のメリット:「デジタルなアルバイト」の強み
では、実際にRPAを導入することで得られるメリットについて見ていきましょう。
ここでは、アルバイト雇用との比較を交えながら説明します。
1. 24時間365日稼働
アルバイトの場合、勤務時間が決まっていますが、RPAは違います。休憩もなく、24時間フル稼働が可能。
たとえば、夜間に注文データを処理して翌朝の業務をスムーズにスタートさせる、といった使い方ができます。
2. ミスがない
人間の手による作業ではどうしても発生するヒューマンエラー。
RPAは一度設定したルールに従って正確に作業をこなすため、ミスを限りなくゼロに近づけます。
3. コストの最適化
アルバイトを雇うと募集と採用に費用も人間の時間もかかりますが、
RPAは初期費用のかからない製品も多く、ランニングコストも変動がなく計画がたてやすいです。
4. 柔軟な対応
「急にこの作業を追加して!」といった急なタスク変更にも柔軟に対応可能。
設定を少し変えるだけで、新しい業務にも対応できるのがRPAの強みです。
「システム導入」ではなく「アルバイト雇用」という視点の重要性
ここで重要なのは、「RPAをシステム導入と考えず、アルバイトを雇うような感覚で導入する」という視点です。
システムと聞くと「大掛かりな準備が必要そう」「ITに詳しくないと無理なのでは?」と思われるかもしれませんが、
RPAはもっとシンプルで、日常的な業務の延長線上にあるものです。
たとえば:
- 経理業務:請求書処理や経費精算の自動化
- 営業事務:顧客リストの更新やメール送信の自動化
- 総務:勤怠データの集計や資料作成の効率化
これらはすべて、アルバイトにお願いしたい「細かいけど大事な作業」ですよね?これらをRPAが代行してくれるのです。
最後に:RPAは「頼れる助っ人」
RPAは、システムというより「頼れる助っ人」や「働き者のアルバイト」と考えると、
その魅力がより具体的に感じられるのではないでしょうか?
特に業務効率化やペーパーレス化を目指す中小企業にとって、RPAは強力な味方となります。
今年の年末、大掃除をしながら、ぜひRPAという新しい“デジタルなアルバイト”の導入を検討してみてください。
きっと新年は、より効率的なスタートが切れるはずです!
うちの会社にはどんなRPAが合うかな?など、ご不明なことがあれば是非お客様にご連絡くださいね!
それでは、また~☆
ライター紹介
- 副社長
(株)副社長の広報担当、山本です! 業務に関わる情報や時事問題に関する情報など、まさに副社長として経営者の方に関連するたくさんの情報を発信していきます。