こんにちは~!
もう5月も下旬、早すぎませんか~(>_<)
毎月20日を過ぎると「ひぃっ!」と一人で悲鳴をあげている山本です!
皆さんはどうですかー。余裕な日々を送られていると良いのですが★
今日は、最近話題の生成AIとRPA(ロボティック プロセス オートメーション)について書きたいなと思います。
どちらもデジタル変革を推進するツールとして注目されていますが、
RPAのお話をした時に「ああ、AIでしょ」と言われることもしばしば(汗
似て非なる、というか私的には全然違うものなんですよねー。
では、どう違うのか、中小企業ではどのように活用するのがベストなのかを探ってみましょう。
生成AIとは?
まずは生成AIから。
生成AIとは、文字通り「生成」するAIのこと。
例えば、文章を書いたり、画像を作成したり、音楽を作曲したりと、
人間がクリエイティブに行う作業をサポートしてくれます。
ChatGPTのようなモデルもその一例ですね。
生成AIの強み
生成AIの強みは、そのクリエイティブな能力です。
例えば、ブログ記事を書いたり、広告のキャッチコピーを考えたり、
顧客へのメールを自動生成したりすることができます。
(このブログも9割ChatGPTちゃんに書いてもらいました(*’▽’))
これにより、クリエイティブな作業に費やす時間を大幅に削減できます。
さらに、生成AIはデータから学び、自動的に改善していくので、
使えば使うほど精度が向上します。
特に、マーケティングやコンテンツ制作の分野での活用が進んでいます。
RPAとは?
次にRPAについて。
このブログには耳にタコというか、目に・・・目になんだろ、まぁよく見かける言葉だと思いますが(笑)、
RPAは、定型的な業務を自動化するツールです。
例えば、データの入力作業や、請求書の処理、メールの送信など、ルーチンワークを効率化します。
人間が手動で行うと時間がかかる作業を、自動で素早く処理してくれるのが特徴です。
定期的と言っても、「分岐」というのができるので、けっこう柔軟に対応できます。
RPAの強み
RPAの強みは、その効率性と正確性です。定型業務を迅速かつ正確に行うことができるため、
人的ミスを減らし、業務効率を大幅に向上させます。
また、24時間稼働できるため、時間の有効活用も可能です。
生成AIとRPAの違い
ここまでで、生成AIとRPAの基本的な特徴について触れましたが、
ではこの二つはどう違うのでしょうか?
目的と用途の違い
生成AIは、クリエイティブな作業を支援するために設計されています。
コンテンツ制作やアイデアの生成など、人間の創造力を補完する役割を果たします。
一方、RPAは、業務の自動化に特化しています。
データ処理や管理業務など、定型化されたタスクを効率的に処理するのが得意です。
技術的な違い
生成AIは、ディープラーニングやニューラルネットワークを利用して、
人間のようなクリエイティブなタスクを実行します。
一方、RPAは、ルールベースのプログラミングを用いて、決められた手順に従ってタスクを実行します。
そのため、RPAは比較的シンプルな業務に適していますが、生成AIは複雑で多様なタスクにも対応できます。
中小企業に最適な組み合わせとは?
では、中小企業が生成AIとRPAをどのように組み合わせて活用すればよいのでしょうか?
生成AIの活用方法
中小企業において、生成AIは特にマーケティングや顧客対応で大きな力を発揮します。
例えば、ソーシャルメディアの投稿内容を自動生成したり、
顧客からの問い合わせに対する返信を自動化したりすることができます。
これにより、少人数のチームでも効率的にマーケティング活動や顧客対応が可能となります。
RPAの活用方法
一方、RPAはバックオフィス業務の効率化に最適です。
例えば、経理業務や在庫管理、給与計算など、繰り返し行われるタスクを自動化することで、
スタッフがより価値のある業務に集中できるようになります。
これにより、コスト削減と業務効率の向上が期待できます。
両者を組み合わせる
生成AIとRPAを組み合わせることで、さらに強力な効果が得られます。
例えば、RPAを使ってデータ収集や初期処理を行い、
そのデータを基に生成AIがレポートや提案書を作成する、といった流れが考えられます。
これにより、業務全体のスピードと質が向上し、競争力を高めることができます。
まとめ
生成AIとRPAは、それぞれ異なる強みを持つツールですが、
中小企業にとってはどちらも重要な役割を果たします。
生成AIはクリエイティブな業務を支援し、RPAは定型業務を自動化します。
この二つを上手に組み合わせることで、業務効率を最大化し、競争力を向上させることができます。
皆さんも、この機会にぜひ生成AIとRPAの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
新しいツールを活用することで、より効率的で効果的なビジネス運営が実現できるはずです。
「使ってみたいけど、山本さんはどんな風にしてるの?」など
何かあればどしどしご連絡くださいね!
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それでは、また~☆
ライター紹介
- 副社長
(株)副社長の広報担当、山本です! 業務に関わる情報や時事問題に関する情報など、まさに副社長として経営者の方に関連するたくさんの情報を発信していきます。