こんにちは~!
9月も後半に入り、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね~🍂
秋でも夏でも関係なく焼き芋が大好きな山本です。
最近レンジで焼き料理ができる蓋付きパンを買ったので、
せっせとお芋を焼いています。便利!
さて、今回は、最近注目されている【FCEプロンプトゲート】について
数カ月使ってみた感想をお話ししてみようかなと思います!
便利だ便利だと言ってますが、「どう便利なのか?」を解説していきますね。
FCEプロンプトゲートって何?
まずは、【FCEプロンプトゲート】について私なりに簡単にご説明しますね。
メーカーさんの説明よりちょっと偏ったところもあるかも知れないので
「しっかり詳しく知りたいぜよ!」って方は
メーカーさん(FCE社)の40分程のセミナーを受けてみてください。
世の中の流れなんかも知れるのでオススメです☆
さて、FCEプロンプトゲートは、主に下記の5つの機能があります。
- デフォルトで用意されてる100種類以上のテンプレート
- 自分で作るカスタマイズしたテンプレート
- カスタマイズしたテンプレートの社内共有
- 作成したプロンプトをプロンプトゲート内でChatGPTに投げて回答を得る
- 動画による生成AIやプロンプトについてのお勉強
これがほんまに便利で、特に1の100種類以上のテンプレートが用意されてるのなんて
ちゃんとカテゴリに分けてくれてるから選びやすいし、
ラインナップを見てるだけでも「あ、こんなんまであるんやー」って発見があって面白いし
まぁ私だけで言うと結局自分がやってる仕事ってある程度範囲が決まってるので
せっかくたくさんあっても使うテンプレートは限られてるんですけど、
「営業」とか「人事」とか「広報」とか、部署の分かれてる会社さんやったら
それぞれの部署でめっちゃ使えるテンプレートあると思うんですよねー。
1.デフォルトで用意されてる100種類以上のテンプレート
テンプレートの大カテゴリーを読み上げていくとー(ブログなんで文字ですが)
・営業
・マーケティング
・コミュニケーション
・SNS、デジタルコンテンツ
・業務サポート
・教育、人財
・その他
というのがあって、その各カテゴリーの中にフォルダがあって、そのフォルダ中に
複数のテンプレートが入っています。
例えばマーケティングの中には「アンケート」「キャッチコピー」「プレスリリース」等々
痒い所に手が届く数のテンプレートが用意されています。
画像に関するテンプレートなんかもあって、業務で画像を扱う方にはとても便利だと思います。
2.自分で作るカスタマイズしたテンプレート
私でいうと、まだこのブログ用のテンプレートしか作ってないんですが、
例えば会社のSNSアカウントを更新する担当の方だったら
『常にこの今までで一番いいねが多かった投稿のスタイルを参考に文章を書いて』というのを
テンプレートで作っておくとかですね。
ちょっと私の発想に限界があるので、私もビックリするような使い方を思いつく方がいたら
教えてほしいところなんですが、まぁそんな感じで自分オリジナルのテンプレートが作れます。
3.カスタマイズしたテンプレートの社内共有
さらに自分で作ったものを同じ部署の人と共有しておけば、
他の人がやったときも同じクオリティで文章を書いてもらえるという。
この使いやすさはFCEプロンプトゲートならではだと思います。
4.作成したプロンプトをプロンプトゲート内でChatGPTに投げて回答を得る
これですね、FCEプロンプトゲート内にChatGPTのモデルを選んでプロンプトを投げれる機能があって
有料のChatGPTを契約してなくても、毎月何トークン分かは4-o(フォーオー)とかDALL-E-3(ダリスリー)とかが
使えちゃうんです。お得ですよね!
これがあれば一旦ChatGPTの有料契約はいらないかも??
ClaudとかGeminiとか他の生成AIも色々使ってみたいけど課金がきりないんですよねー。
5.動画による生成AIやプロンプトについてのお勉強
もともとFCEプロンプトゲートのメーカーであるFCEさんは教育の会社さんなんで
教育コンテンツを作るのがめっちゃお上手なんです。
ロボパットのオンライン授業とかもめっちゃ分かりやすくて身につくし。
そんな感じでFCEプロンプトゲートでは、プロンプトに関する考え方、
生成AIに伝わりやすい指示(プロンプト)を作るには、というところから
順を追って短い動画に分けて取り組みやすい教育コンテンツを作ってくれています。
私も動画を全て見ましたが、ジッとしているのが苦手な私でも無理なく見れました。
たまに公式アンバサダーである山崎怜奈さんが出てきて励ましてくれるのも嬉しいです。
FCEプロンプトゲートの便利ポイント
はい、ザっと機能を説明させていただいたところで、
それで何が便利なの?ってとこなんですが、
ここまで読んでもらったら伝わる人には伝わってる気もしますけども、
やっぱり社内のみんなで共有できるってところなんですよねー。
マクロとかもそうだと思うんですけど、一部のスキルの高い人が使って
自分の仕事を効率化しても、周りの人の仕事は何も変わってない、
とかあるじゃないですか。
それじゃあまり効果はなくて。
そうではなくて、「こういうテンプレート作ったから、あの業務するとき使ってみてよ」って
部署内でシェアできることで、みんなが便利に使える。
みんなの業務効率が上がるっていうのがこれからの更なる人手不足の時代に向けて
大事なことだと思うんです。
ぶっちゃけ、前に書いた5番のお勉強は、
スキルを高めたい志のある人だけがやってもいいと思います。
一部の人でいい。
その一部の人が、学んで、自分だけが生成AIを仕事に使える人になれる、じゃなくて
FCEプロンプトゲートがそこにあることで、その人の学びが周りの人も助ける、
社内にいる人数は変わらなくても、もっとたくさんの業務をこなせるようになる
そんな可能性をもったツールだと思います。
でもね、、、
生成AIを普段から使ってる人からしたら、テンプレートがあるって
「マジで!?めっちゃええやん!」
ってすぐ食いつくくらい便利なものだと思うんです。
ただ、普段全く使ってない人からしたらまず生成AIの便利さも知らないわけですから
生成AIをもっとみんなで簡単に使えるツールって言っても
ピンとこないのが現状なのかもな、って思ったりもします。
なので、私がまずやらないといけないことって、
「生成AIってやっぱりめっちゃ便利やで~~~!」
って声を大にしてたくさんたくさん言っていくことかも知れませんね。
頑張ります。
あとですね、
『プロンプトエンジニアリング』って生成AIの成長によって必要なくなるんじゃなかろうか、
みたいな話もたまに出たりしますけど、結局それって
それまでの流れとかも分かって活用できる一部の人だけの話じゃないかと思うんです。
やっぱり、ちょっとしたキーワードを入れるだけで済むからこそ生成AIを使おうと思う人
しっかりお膳立てしてもらってからじゃないと新しいことしたくない勢にもいかに使ってもらうか
ってところが会社全体で生成AIを活用していくってところには必要だと思うので、
だからこそFCEプロンプトゲートだと、私は声を大にして言いたい(‘ω’)ノオー
はい、今日は声を大にしすぎましたね。
私自身「もっと使えるとこないかなー」とか、「もっと組み合わせれるツールないかなー」とか
かなり模索中です。一晩語り明かしたいくらいです。
こっからの時代、天変地異でもない限り生成AIが私たちの仕事や生活から消えることは
もう無いでしょうから、どうせなら早めにうまく付き合える体制整えたいですね。
もし「使ってみたいけど、どうしたらいいの?」と思っている方がいれば、
ぜひお気軽にご相談くださいね!
一緒にやっていきましょう!
FCEプロンプトゲートで、皆さんの業務がもっとスムーズに、もっと楽しくなりますように!
ロボパットもね!
それでは、また~🌟
ライター紹介
- 副社長
(株)副社長の広報担当、山本です! 業務に関わる情報や時事問題に関する情報など、まさに副社長として経営者の方に関連するたくさんの情報を発信していきます。